損失による控除

投稿者: | 2017.12.06

家を売った時の金額が譲渡損失になった場合、その出た損失を控除に利用することができます。しかしこの損失による控除を利用するには条件があり、その売った家を所有していた期間が5年超えていることです。
5年を超えていると長期譲渡所得になり、逆に5年以下は短期譲渡所得になるためこの控除を受けることはできません。(参考→家・マンション売却時の税金の仕組みを知って税金の払い過ぎを防ぐ

お金損失であっても利益の時と同じく特別控除の特例条件を満たしておく必要があります。
これは利益、損失関係ない話であり去年利益によって特別控除を受けていた場合は利用することができないということです。
条件を満たせば損益通算として他の所得に適用させることができ、差し引くことができます。
例えば給与所得を400万とした場合、損失が500万あれば確定申告上の所得を0にすることができ、残った100万を次の年の控除に使うことができるのです。

この特例は家をそのまま売るだけでなく買い替えでも適用することができます。しかし買い替えの場合は条件が少し違っており償還期間10年以上ある買い替え資産のローンが残っていることと、床面積が50m2以上であることです。翌年の年末までに住居を買い換えることも条件となっています。こちらの場合は住宅ローンの控除と併用することも可能です。